渋谷を歩いていたらUber Eatsという大きいリュックを持って自転車で走っている人を見かけました。
Uber Eatsとは
都内のレストランメニューを配達するサービスで現在では東京23区で利用できます。
自動車配車サービスの「Uber」はみなさんも聞いたことがあると思いますが、その飲食店バージョンです。
Uberのメリットはスマホのアプリでタッチするだけで近くにいるタクシーを配車してくれることです。
あらかじめクレジットカードの登録も済んでいるので手間もかかりません。
料金が明確であるため気軽に使うことができます。
アプリを通じてタクシーの位置が把握できるのでイライラすることもありません。
配達員は登録した人
アメリカでは一般の方がドライバーとして登録して運転手をしていてシェアリングエコノミーとして活気でしたが、日本ではタクシー会社がUberと契約しているのでプロのドライバーが運転しています。
配車ではタクシー会社が行っていますが、Uber EatsではアメリカのUberと同じように登録した配達員が配達をしています。
通常の飲食店の配達は飲食店で雇った従業員が配達をしますが、このUber Eatsはシェアリングエコノミー的に登録した配達員が好きな時間に好きな場所で配達するという特徴があります。
働きたい人が好きな時間に好きな場所で働けるシェアリングエコノミーてきな考えはおもしろいです。
このUber Eats、自分も使ってみたいと思いさっそく登録をしてみましたが、市川市は未対応でした。
例えば都内の公園とかでも使うことができるので、今度試してみたいと思います。
シェアリングエコノミー
シェアリングエコノミーとはインターネットを通じて使っていない家などの資産を活用することです。
Airbnb(エアービーアンドビー)などは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
Airbnbは「空いてる部屋や家を貸したい人」と「借りたい人」とのマッチングをしている会社です。
使っていないものがあればそれを使いたいと思っている人とシェアをしようというのが基本概念です。
自分は全然抵抗ないですが、周りの話をきくと他人とシェアすることに抵抗がある人はまだまだ多いようです。
ただ、この「使っていないもの」と「使いたい人」を結びつける考え方は時代にマッチしているのでしょう。
最近はメルカリなど使っていないものを簡単に売るアプリも多くなっています。
手軽に行えるというのも使う側からすれば使いやすいものになっています。
何かと何かを組み合わせてそれがマッチしていて手軽に行えればビジネスとして面白いものになります。
注目を集めているものだったり、最新の情報は入手して損はありません。
常に最新情報に触れて、どう組み合わせるか考えたいものです。