アンテナを張る:目に入ってくる情報量が違う

2日に1冊本を読んでいます。

これは、本田直之さんの「レバレッジリーディング」を読んだ影響です。

2月から開始して1か月経過しました。

実際2月に読んだ本の数は14冊でした。

レバレッジメモをevernoteに作成し、実践で活用できるよう何度も読み返しています。

まだまだ全部読もうとしてしますので読むスピードがあがらないですが、何とか目標は達成しています。

今のところはスピードは重要視していないのであまり気にしていませんが、1日1冊は読めるようになりたいと思っています。

この本で一番学んだことは、あらかじめその本を読む目的をはっきりさせておくというところです。

その本から何を学ぶかをあらかじめはっきりさせておくことにより、重要なポイントが目に入り、余計なところを読まなくて済みます。

アメリカの大学では、当たり前に教えていることだそうです。

帯や、はじめに、目次、あとがきを先に読んで全体像から知りたい内容をあらかじめ把握する。

今までは何となく本を読んでいましたが、目的を持つと全然違いました。

目的を持って読書すると、重要なポイントが目に入ってくるというのは、ビジネスや日常でも同じです。

例えば、朝出かけるときに赤いものを探してみようと決めて出かけると、この世にはこんなにも赤いものがあったのかと気付くことができます。

これはカラーバス効果というそうです。

同じような体験を今まで1回はしたことがあるのではないでしょうか。

日々のアンテナをたくさん立てるためにも多読、ブログでの軸づくりを進めていきます。

読書はスポーツ選手でいうところの練習と同じ。

日々練習です。