支払手段について考えてみました。
amazonでビットコインが売っていました(笑)
支払手段はさまざま
モノを買ってお金を支払うときにはいろいろな支払手段があります。
・現金支払
・クレジットカード支払
・デビットカード支払
このうち、経理で会計ソフトに入力すると考えたときに楽なのはどれでしょうか？
現金
現金は領収書をもらって入力する必要があるので面倒です。
Excelに入力して取り込む方法もありますが、どちらにしろ日付・金額・相手先・摘要の入力が必要になります。
手入力するということは、入力ミスも起きますし、何より時間がかかります。
現金領収書はできるだけ少ない方がいいです。
クレジットカード
クラウド会計ソフトではクレジットカードの登録をすると取り込みをしてくれます。
また、クラウド会計ソフトを使っていない場合でも、カード会社からcsvデータを取ってくれば会計ソフトに連動することができます。
データがあるので使わない手はないでしょう。
しかし、クレジットカードは引落のタイミングが1か月-2ヵ月ほど遅れることがデメリットです。
大きな買い物をしたときに後から請求がきてびっくりすることもあるでしょう。
このタイムラグがあるためにクレジットカードがあまり好きではない方もいます。
デビットカード
クレジットカードが嫌いな方はデビットカードがおすすめです。
利用金額は即座に銀行口座に反映されますので1か月後にびっくりすることはなくなります。
デビットカードもクレジットカードと同様にクラウド会計ソフトで登録すると取り込みをしてくれます。
クラウド会計ソフトを使っていない場合はcsvデータを取り込むこともできます。
しかし、通帳の明細は「デビットカード」と記載されているためどこで購入したかはわかりません。
「デビットカード」のcsvデータを取ると購入したお店が記載されているので預金とデビットカードを照らし合わせる必要があるため少し手間がかかります。
現金を持たない未来
自分は、デビットカードを使っていて、現金はあまり持たないようにしていますが、現金のみでしか支払うことができないお店もありますし、飲み会などの支払ではどうしても現金が必要になるので現金も持っています。
できるだけ現金のみのお店では買わないようにし、ネットで購入するなどの工夫も必要でしょう。
LINE Payなどで飲み代などを払うこともできますが、相手も登録していないと使えません。
お金を持たずに、一つの端末を持っていればすべての支払いができる世の中になれば色々と便利になるでしょう。
中国でも多く使われているQRコードでの決済も今後の日本のキャッスレス化に影響を与えるかもしれません。
仮想通貨も今後どれだけ普及するのか、今後の動向に注目です。
