母校へ帰る:市川市長選挙投票へ

昨日は市川市長選再選挙の投票へ母校に行ってきました。

 

校舎

 

市川市長選再選挙

昨年11月の前回選挙は新人5人が乱立しましたが、当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)を得た候補がいなかったため4か月もの間市川市は市長が不在という状況に陥っていました。

今回の再選挙では前回上位3人が出馬し、無所属新人の元衆院議員、村越祐民氏(44)が初当選しました。

村越祐民氏の公約は以下のとおり。(公式Websiteより引用)

人と健康を守る。

・待機児童をゼロにします。保護者の生活動線上に質の高い保育施設を整備します。
・スポーツ施設を増設し、ICTの力で市民の健康を守ります。
・特養待機者をゼロにします。デイサービスを充実させ、国保税の減免制度を拡充します。
・不妊治療の支援策を実施します。出産一時金を加算し、妊娠発覚時点から段階的に支給します。
・病院の待ち時間を短くし、受動喫煙防止策を講じ、予防歯科を推進します。

暮らしと環境を守る。

・月例のタウンミーティングを開催します。政策決定プロセスを市民に明らかにします。
・燃やすゴミの収集を週3回行います。リサイクルを徹底して環境にやさしい町に変えます。
・三番瀬などの自然環境を守ります。緑が豊かで水に親しめる公園をつくり、子どもの遊び場を確保します。
・渋滞と交通不便箇所を無くします。外環道路を医療や防災に活かします。
・市川の歴史と文化を活かした発信を行い、鎌倉に負けない町にします。

夢と未来を守る。

・公民館の利用料を引き下げ、市民の余暇を全力で応援します。
・理数系教育や適応学習で子どもの能力を存分に引き出す教育を行います。
・先端企業や研究施設を誘致し、ヒト・モノ・カネの集まる街にします。
・市内全域でwifiをタダで使えるようにし、市役所新庁舎は市民が楽しめる場所にします。
・商店街の支援や地元の企業の支援を徹底します。公契約条例で労働者と事業者を守ります。

公約は選挙時に私はこういうことをやりますよと掲げるものですが、市民が実感するところまで実現するでしょうか。
期待しています。

 

我が母校:南新浜小学校へ

たまたま投票場所が私の母校である南新浜小学校でした。

 

入口

 

体育館入口です。
約30年前ここで小学校の入学式が行われました。
ピッカピカの新一年生として小学校に入学した当時のことはあまり思い出すことはできませんが、今の自分があるのもこの小学校が関係していると思うと不思議なものです。

 

校歌

 

校歌がありました。
小学校の校歌をいまだに覚えています。
6年間も歌い続けていたんですね。
そりゃあ覚えていてもおかしくはないですね。

 

校舎

 

少しだけグラウンドを散策しました。

自分はサッカー部に入っていましたのでこのグラウンドで朝練、午後連、土日は練習試合とサッカーに打ち込んでいました。

キーパーとして市川市の選抜に選ばれたこともありました。
その当時の仲間がプロになり、Jリーグでも活躍していました。

練習試合の時は、父兄の方が車で対戦校の小学校まで送り迎えをしてくれていましたが、大人になった今思い返すと、感謝の言葉しか出てこないです。

この日もたまたまサッカーの練習をしていました。
父兄の方にお話をきいたら、今は部活動はなく、周りの小学校がいくつか集まってサッカークラブとして合同で練習しているそうです。

ここでひとつ驚いたことが!
子供たちを教えているコーチに見覚えがあったのです。

父兄の方に聞いてみたところ、当時自分が小学生の時に教えてもらっていた方がまだコーチをやっていました。
練習中でしたので声をかけることはできませんでしたが、すごく懐かしかったです。

 

グラウンド

 

緑の芝生のところは自分が小学生の時には砂利でした。
クジャク小屋もまだありましたが、中をのぞいても残念ながらクジャクはいませんでした。

しかし、遊具などは基本的に変わっておらず、懐かしい思い出いっぱいでした。

 

通ってきた道を振り返る

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と歩みを進めて、今は税理士として市川市で業務をしています。
今まで通ってきた道を振り返るとたくさんのことがありました。

忘れていたことも母校に立ち寄ることにより当時のことをたくさん思い出しました。

時間はどのように過ごしても過ぎ去っていきます。

たまには、昔のことを思い出すことも大事だと思います。

すごく気持ちのいい日曜日を過ごすことができました。